前回同様 Advanced ActionScript 3.0 Animation を参考に画像を筒状に並べて3D回転させてみた。
サンプルでは Rotate Carousel(回転木馬)と名前がついていた。
サンプルは Shape を並べていて表裏が関係ない、Bitmap に置換えるときに注意が必要。
Flash Player 10 で追加された3D関連のクラスを把握するのに時間がかかりそうな予感。
Matrix3d, Vector3D, PerspectiveProjection が重要な働きをしている。
Demo : Rotate Carousel v.1 - Flash Player 10 が必要です。
ポップアップされたウインドウをリサイズすると面白い。
もう一つ。
PerspectiveProjection.fieldOfView
を小さくしたものを作った。
Demo : Rotate Carousel v.2 - Flash Player 10 が必要です。
全ての画像が見えるようになると、手前の画像が表を向いている必要があるので、v.2 では rotationY を +180 している。
PerspectiveProjection.fieldOfView
は魚眼効果を出す働きがある。
値が大きいと効果も大きくなる、0 から 180 の間で設定できる。