2010.02.03
00:08
author: taikiken
1件のコメント
sublimeVideo

HTML5 でできた Video Player。
Play / Pause, Seek bar, Time position, Full screen button など機能は充分ですが、残念ながら現時点では音量調整はできません。
ビデオは JVT/AVC Coding、1280 × 544、約 1670 万色, AAC, ステレオ(L R), 48.000 kHz
。
JVT/AVC Coding
は H.264 CODECのこと、だと思う。
Wikipedia : H.264
確かに Jobs が言うように HTML5 で動画再生は可能ですが...
再生ができるのは、Webkit系ブラウザ Safari, Cherome, IE + Chrome Frame installed です。
将来は、Firefoxへの対応計画もあるそうです。
ソースを公開する予定もあり、ノン・コマーシャルは無償らしいです。
商用利用は有償だってことだと理解しました。
SublimeVideo will be soon released for free (at least for non-commercial use).
とっても素晴らしいプロジェクトだと思います、自由に使える日が待ち遠しい...かな(ぁ)。。。
HTML5, Video は H.264 の他にもコーデック候補が上がっており、ブラウザメーカーや動画配信サイト、CODEC 特許所持企業の思惑が複雑に絡んで芸能ニュースばりのドロドロした感じになってしまうのが一番イヤです。
ドロドロしたままだと、しわ寄せが制作の現場にくるのは必至です。
まぁ、gordon と同じように HTML5 をターゲットにしたプロジェクトが続々と誕生してるんだなぁ、と実感せずにはいられませんでした。
HTML5 + CSS3 時代のための準備を始める時が来たのかもしれません。
iPhone / iPad で Flash が再生できるのが一番嬉しい。
CS 5 の目玉は iPhone アプリが作れること。
CS 6 での新機能は HTML5 コンバートできること、なんてことになるのかなぁ。そうなったら Jobs の思い通りになっちゃうな。
そんなのやだなぁー。
ActionScript で作れるからいいのか、なんか良くわかんなくなってきた。
update 2010-02-03
@clockmaker さんの HTML5 / Flash に関する素晴らしいエントリーがあったのでリンクさせていただきます。
Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較