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Adobe, XMP データの不思議

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Flash CS4 で追加になったF4Vビデオでキューポイントを有効にするために XMP data を使うらしいけど、探し方が悪いのか F4V と XMP の関係に関する情報が見つからない。

adobe.com/jp/ で XMP検索
adobe.com productsページXMP

Overview: Metadata and XMPだとXMP(Extensible Metadata Platform)はW3C由来のものでAdobe製品間だけでなく他のベンダーとの間でも互換性があるらしい。

Adobe のLightroomとBridgeをXMPによる同期ビデオを見る限り、ファイルメタ情報をXMPで管理してアプリケーション間で同期できるよなことらしい。

adobe jpでは法人向けソリューションとしてXMPが紹介されている。

Adobe Labs – XMP Library for ActionScript
Adobe Labsのライブラリが一番近い情報らしいけど何をするものかまだ良くわからない。
実際 Lee さんはこのライブラリを使ってはいない。

// parse using Namespaces
 var xmpDM:Namespace = new Namespace("http://ns.adobe.com/xmp/1.0/DynamicMedia/"); 
 var rdf:Namespace = new Namespace("http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#");

なコードがポイントなんだろうなぁ。

F4V is Retarded
中身はH.264なのに拡張子が違うからQuickTime Playerで再生出来ないヨ。
でも拡張子を.mp4にすると再生できるってさ。

NetStream class ヘルプファイル

やっと見つかった。
Flash Player 10からNetstream classにメソッドが追加されていた。

ヘルプファイルによれば・・・

onXMPData
再生中のビデオに埋め込まれている Adobe Extensible Metadata Platform(XMP)独自の情報を Flash Player が受け取ったときに応答するリスナーを定義します。

う〜ん。

onXMPData は実際は NetStream.client オブジェクトのプロパティです。イベントではありませんが、Flash Media Server を使用したメディアのストリーミング時または FLV ファイルの再生中にデータイベントに応答するので、Events セクションに記載されます。

う〜〜ん。

onXMPData() イベント処理機能に渡されるオブジェクトは、1 つのデータプロパティ(ストリング)を持ちます。このストリングは最上位の UUID ボックスから生成されます(最上位ボックスの 128 ビット UUID は BE7ACFCB-97A9-42E8-9C71-999491E3AFAC)。この最上位 UUID ボックスには、null を持たない UTF-8 ストリングとして表される XML ドキュメントが 1 つだけ含まれます。

う〜〜〜〜〜〜〜ん。

「Flash Media Server のマニュアルを参照してください。」とも書いてある。
Adobe Flash Media Server 3.5開発ガイド.PDFにちょこっと書いてあっただけだった。
こっちにも、Core server architecture

MarkerKey の属性
これも関係あるのかなぁ、よくまだわからない。

Adobeにお願いがある、どっかにまとめて書いておいてくれないかなぁ。

update
こんなPDFがAdobeにあった。
Partners Guide to XMP for Dynamic Media

Googleで「F4V」検索した方が精度が良かった。
なんでAdobeのサイトの検索で以下の2つは見つからなかった??エンジンはGoogleなのに・・・

After Effects CS4 ユーザガイド
コンポジションを FLV または F4V ファイルとしてレンダリングして書き出す

Adobe Media Encoder CS4 ユーザガイド
Flash 用の FLV および F4V ビデオ形式

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