イナヅマTVログ

Alchemyをセットアップ

| 1件のコメント

以前から気になっていた、Adobe labsAlchemy をセットアップしてみました。

Alchemy は C で ActionScript / swf が開発できるものらしい。
C で開発なんてと躊躇してたけど、食わず嫌いはいけない、試してから好きか嫌いかを決めようかなと思い直しました。

セットアップは思ったほど難しくなく、そんなに時間もかかりませんでした。
Alchemy:Documentation:Getting Started の手順を追いながら作業すればすんなり使えるのではないかと思います。

【作業メモ】
1.Flex SDKをダウンロードし bin にパスを通す

Flash Builder 4 Beta を先日インストールしたので FB4 の sdks/4.0.0/bin にパスを通した。
Terminal

sudo pico .bash_profile

.bash_profileに追加

PATH=$PATH:/Applications/Adobe\ Flash\ Builder\ Beta/sdks/4.0.0/bin
export PATH

書込み(CTRL + o)後、pico終了(CTRL + x)
Terminal 再起動。

2.adt バージョン確認
Terminal

adt -version

adt version "1.5.0.7220"
バージョンが上記より大きければ良いのだと思う。

3.Alchemy をダウンロード
http://labs.adobe.com/downloads/alchemy.html からダウンロード、現在のバージョン 0.5a。
解凍後フォルダを移動。
今回はDocuments へ移動した。

4.config script を走らせる
Terminal

cd ALCHEMY_DIRECTORY
./config

5.alchemy のパスを通す
Terminal

cd YOUR_HOME_DIRECTORY
sudo pico .bash_profile

.bash_profileに追加

source /Users/YOUR_NAME/Documents/alchemy-darwin-v0.5a/alchemy-setup
PATH=$PATH:$ALCHEMY_HOME/achacks
export PATH

書込み(CTRL + o)後、pico終了(CTRL + x)
Terminal 再起動。

6.テストしてみる

cd ALCHEMY_DIRECTORY/samples/stringecho
alc-on; which gcc

ALCHEMY_DIRECTORY が出力される

7.コンパイルしてみる

mxmlc -library-path+=./stringecho.swc --target-player=10.0.0 as3/EchoTest.as

成功すると as3 フォルダに EchoTest.swf ができる。

後は色々作ってみるだけ。
さて、どうなることやら・・・

1件のコメント

  1. ピンバック: イナヅマtvログ » TextMate, GetBundles不調、Alchemy設定が原因

コメントを残す

必須欄は * がついています


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください