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TextMate 2でメールアドレスをEncryptしてHTMLへ挿入

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Sublime Text 2が人気なのは承知してはいますが、TextMate 2を起動しちゃうんだな〜
一時期なんでもこれで書いてた、Perl, PHP, SQL, HTML, CSS, JavaScript, ActionScript全部。
Rubyの端っこかじったのもTextMate 2だった。

今でこそ主役はIntelliJ IDEAになったけど、コードを参照したり、軽くテストしたりと毎日使ってます。

今さらなんだけど初めて気がついた機能があったのでメモっとく。
別にメニューの深い階層にあったわけでなく多分他の人は普通に使ってたはず…

メールアドレスをEncrypt

メールアドレスをHTMLに表示するとき、ソースにベタ書きしませんよね。
何らかの方法で、難読化と言うか、暗号化処理を施します。

昔々Perlで作ったオレオレCGIで処理してたけど、HTMLにメールアドレス書くのが久しぶりすぎてどこいったか分からない。
困ったな〜
どうしよう〜

TextMate 2がいつもの様に起動してたので、できるかもと思い新規ドキュメントにメールアドレスをコピペしてHTMLモードへ切り替えた。
ドキュメント下の歯車のアイコンをクリックしてそれらしいメニューはないかなと探してたら、あったあった!
“Encrypt Selection (ROT 13)”

メールアドレスを選択して”Encrypt Selection (ROT 13)”選んだらできたよ!

hoge@example.com を Encrypt しました。

<script type="text/javascript">
document.write("ubtr\100rknzcyr\056pbz".replace(/[a-zA-Z]/g, function(c){return String.fromCharCode((c<="Z"?90:122)>=(c=c.charCodeAt(0)+13)?c:c-26);}));
</script>

ちなみにショートカットは command + &(shift + 7) でした。

変換結果は強固なものでは無いようだけど、まいっか。

【おまけ】
ROT13: 単一換字式暗号の一つ。
wikipedia: ROT13

TextMate 2
macromates.com
github: textmate

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