AIRも3.0betaが登場しAdobeはますますモバイルアプリ開発プラットフォームに力を入れていることが伺えます。
現時点で最新stableのAIR 2.7でも
AIR for iOS
AIR for Android
AIR for Blackberry
AIR for Desktop
とワンソース・マルチプラットフォーム開発が可能です。
こうなると面倒くさいのがそれぞれのプラットフォーム向けの設定です。
タッチ、ジェスチャー、カメラ、GPS…などなど Example-app.xml
に複数の設定を書き込まないといけません。
プロジェクト作成時に自動的に書き込まれるものもありますが手動で追加しないものもかなりあります。
そういう面倒くさいことに対応してくれるAIRアプリがあります。
Adobe AIR Launchpad
Adobe AIR Launchpadは開発用Flexプロジェクトを作成してくれる便利アプリです。
全機能をONにしてプロジェクトを作成してみました。
どうも馴染めないmxmlベースですが作られたプロジェクトをインポートしてビルドするとすぐにテスト可能です。
作られたファイルをながめていると「目から鱗が落ちる」なこともありました。
便利なものは使わなくちゃです。
コチラの記事で知りました。
Adobe AIR Launchpad 3.0 Released supporting Android, iOS and Blackberry Devices!
Adobe Labsのプロジェクトです。
http://labs.adobe.com/technologies/airlaunchpad/
ダウンロードとインストールはflex.orgからも可能です。
http://flex.org/launchpad/
kamijoさんが紹介記事を書かれていました。
Adobe AIR LaunchPad ベータ 3 公開
2010年11月 1日 の記事でした。
以前からあったんですね。