技術書ですが、いくつか電子書籍も購入しています。
App Store と Kindle Store で購入しMacやiPhoneで読んでいます。
「ちゃんと読める」が最初の感想。
あの小さなiPhone画面でも問題ないようです。
日本の電子書籍市場は立ち上げるつもりが無さそうなので洋書ばかりなのが残念でなりません。
書籍に関わる人たちは、本が売れないとか雑誌が売れないとか言い訳している暇があったらちゃんと電子書籍の未来について考えた方が賢いと思うんだけどなー。
詳解 OpenCV ―コンピュータビジョンライブラリを使った画像処理・認識の原書です。
600円の安さにつられて買いましたが、これは原書じゃつらい。
翻訳本を買い足しました。
緑の表紙と犬のイラストでおなじみのOreilly Missing Manual です。
数少ないiPhone OpenGL ESに関する本です。
Oreilly の原書はApp Store で大量に販売されています。
Amazonの原書販売よりも早く売られていることもあります。
またKindle Store より価格が大幅に安いのが魅力です。
大藤幹さんの辞典シリーズ。
最新刊はこっちです。
大藤幹のHTML/XHTML/CSS辞典
次はKindle Storefr購入した本です。
まだAmazon.co.jpではKindle Bookの販売は始まっていないようなのでAmazon.comで購入しました。

The ActionScript 3.0 Quick Reference Guide: For Developers and Designers Using Flash (Kindle Edition)
Darren Richardson
Amazon.comアカウントを設定するとMacとiPhoneのKindleが同期してくれるのがとても便利です。
Macで読み進めて電車の中でiPhoneで読もうとすると読み終わっているぺーじまでページ送りをしてくれます。
新しい本が少ないような気がするのは気のせいだと良いな。
価格はもうチョイ安く設定してくれると良いのにと思ってしまいます。
ペーパーバッグと数ドルの差だったらかなり迷ってしまいます。
繰返しになりますが、日本の電子書籍市場がすくすくと健やかに育っていくことを願わずにはいられません。