外国生まれのTextMate。
OS Xならではのエディタで信者も多い様子。
使うと分かる心地よさだけど・・・
日本語環境で使うにはそれなりの努力が要求される。
まず日本語。
hetimaさんのサイトからCJK-Input.tmpluginをダウンロードし
~/Library/Application Support/TextMate/PlugIns/ フォルダに入れる。
半角サイズのフォントForMateKonaVe.ttfをダウンロードしインストール。
TextMateの設定。
preferences > Fonts & Colors の Fontで ForMateKonaVe を選択。
ActionScript 3 Bundle
でActionScript 3へ対応できる。
ActionScriptのヘルプを呼び出すショートカット(control+h)でFlashのヘルプを呼び出すように設定。
/Library/Application\ Support/Adobe/Flash\ CS3
に ja フォルダのシンボリックリンクを en で作成。
Flexプロジェクト用にSDKまでのパスを設定
preferences > Advanced > Shell Variables
新規[+] -> Variables:TM_FLEX_PATH, Value:sdkまでの絶対パス
*パスのスペースなどをバックスラッシュでエスケープしてはイケナイ
で、single user license (€39 ≈ $51)
なんか安くなっている。。。
と思うか、ちょっと高いと思うか。
ActionScript, PHP, Perl, HTML, CSS…etc 全て使えるのは何とも魅力。
スニペットも豊富です。
TextMateでの日本語取扱はhetimaさんのTextMate で日本語をわりとまともに表示するが詳しい。
日本語版マニュアルがありました。感謝!
http://manual.macromates.com/ja/
Amazon で本も買ってみた。
豊富な機能の何もかもがのっているわけではないけど、”Macros”,”Language”の章は役に立った。
GetBundles でバンドル管理
バンドルのインストールと管理は GetBundles バンドルが便利。
オリジナルの GetBundles が動作しないようだったら、SVN で新しいものを取得すると良いらしい。
svn co http://svn.textmate.org/trunk/Review/Bundles/GetBundles.tmbundle
当方の環境だと GetBundles を起動しょうとすると TextMateGetBundles.log が既にあるけどリライトできないよって毎回怒られて起動できない。
その度に TextMateGetBundles.log を削除して起動させている。
どうしたらいいんだろう???
update : 2008-12-28
GetBundles を使うとどんなバンドルが用意されているかが分かってとても便利。
JavaScript の prototype と jQuery, PHP の smarty を入れてみた。
更新も分かって subversion のように管理できるのがありがたい。
update : 2009-02-27
ログを削除しなくてもGetBundlesが起動できるようになった。
ActionScript 3のテンプレートがコメント部分を出力してくれなくなった。
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