BIT-101 BlogでASExpander 1.1というActionsctipt(フレームアクション)スニペットが公開されている。
普段Class作成はTextMateを使ってる、FlashDevelopほどではないけど豊富なスニペットのおかげで入力はかなり助かってる。
フレームアクションはFlashのスクリプトエディタで入力するので自力でなんとかしないといけない、コードヒントだけでは入力が大変でどうにかならないかと思ってた。
ASExpanderを使うとかなり楽チンな模様。
拡張性も高く、これでフレームアクションでも楽できる。
BIT-101 BlogからASExpander.jsflをダウンロード
Mac: /[user]/Library/Application Support/Adobe/Flash CS3/ja/Configuration/Commands Windows: \Documents and Settings\username\Local Settings\Application Data\Adobe\Flash CS3\language\Configuration\ |
に配置
・Flashを起動するとコマンドメニューにASExpanderが表示される。
後は使いやすいようにショートカットを割り当てる。
【ショートカット割り当て方法】
Mac:Flash->キーボードショートカット
・Adobe 標準を複製:現在のセット横の複製ボタン
・コマンド:描画メニュー -> コマンド
ASExpanderを選択し好みのキーを割り当てる
BIT-101では Command-E を割り当てていた。
Command-E はシンボル編集のショートカット、割り当てるとシンボル編集のショートカットとしては使えなくなる。
フレームアクション入力
&resize |
Command-E
stage.addEventListener(Event.RESIZE, stageResizeHandler); function stageResizeHandler(event:Event) { } |
と置換えてくれる。
何ができるかはASExpander.jsflを参照。
ASExpander.jsflはActionScriptファイル、コードも簡単なので機能追加も簡単にできそう。
追記
用意されているスニペット
&meta
&stage
&resize
&bitmap
&enterFrame
&mouseDown
&mouseUp
&mouseMove
&keyDown
&keyUp
&loop
&2loop
&embed
&click
update:2008-11-05
ASExpander 1.1.3
タイポ、カーソル位置のバグフィックス、コマンドを追加。
ASExpander updates
&help
&sprite
&mc
&tf2
&tf
&help
で一覧が出力ウィンドウに表示できるようになって便利。
カーソル位置が微妙におかしい。
本来は{}の中か、文末だけど、voidの後に来たり、コードの途中になったり・・・
ちょっと動かせばすむこと、気にしない。
コードを選択した状態でCommand-Eした時のバグはフィックスされていた。