Adobe Edge 2008年10月にFlash Player 10で変更になったセキュリティポリシー、バージョン判別に関する表題の記事が掲載されている。
デベロッパーセンターへの記事リンクもあり、要ブックマーク。
Flash Player 9および10におけるポリシーファイル関連の変更点
Flash Player 10でのセキュリティに関する変更について
・CONTENT-DISPOSITIONヘッダの影響による一部のSWFファイルの再生制限
・イベントのRELATED-OBJECTプロパティの動作変更
・ポリシーファイルの厳格度:フェーズ2
など影響が大きそうな変更点と対策も書かれている。
既存のファイル(CS3制作)へも影響がある、らしいので要検証。
バージョン判別
では実際に判別に失敗し再生出来ない事例も発生していることから、要緊急対策。
swfobjectでの判別に失敗するケースもある。
Flash Player 10 バージョン判別チェックリスト
Progression 阿部 貴弘氏の記事ではIE7での事例が書かれていますが、当方ではMac Safariでも確認しています。
記事の内容は参考になります。
Mac Safariではありませんでした、普段ブラウザをWebKit NBを使っていて感違いをしてました。
WebKit NBはSafariと同じエンジンを使っていてメニューにもSafariと表示されるけどJavaScriptまわりなどが微妙に違います。
AdobeのFlash Player判定ではプラグインがないことになってしまいます。
もともとFlash Playerインストーラーがイイカゲンで複数のバージョンをインストールしてしまうことも原因の一つではないかと考えます。
余談ですが、記事中にDreamweaver CS4はswfobject 2.0を使いswfを埋め込むとありました、知らなかった。
update
Adobe デベロッパーセンター、既存コンテンツを含め「最新のUIA要件を満たしていることを確認する」ことを求める記事。なんてのもあった。
Flash Player 10のUIA(ユーザ主導型アクション)要件におけるユーザ操作の義務化について
update2008-12-19
AIR 1.5 も HTMLLoader の仕様変更。
akihiro kamijo氏のブログ。
AIR 1.5 の変更点
AIR 1.1 と同じように動作させる下位互換機能が残されているが、「安全面から勧めない」とあった、心に刻んでおこう。
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