イナヅマTVログ

ActionScript 3, Event処理を簡単に – Signals, カスタムイベント その2

| 0件のコメント

Signalsを実践投入すると後には戻れないほど便利なことが分かってきました。
もうaddEventListener, removeEventListenerを書きたくなんかありません。

前回はなんだか良くわからなかった Signal の使い方がぼんやり見えてきました。

org.osflash.signals.Signalはカスタムなイベントを作るためのクラスのようです。
API Documentによればコンストラクタの引数はオプションです。

Signal(... valueClasses)
Creates a Signal instance to dispatch value objects.

これが何をするのかが分からなかったのですが、リスナーの引数の型を指定するようです。

Usage

import org.osflash.signals.Signal;
 
var signal:Signal = new Signal(String);
signal.add(onSignal);
 
function onSignal (s:String):void {
	trace(s); 
}
 
signal.dispatch("ワン");

リスナーに対してイベントインスタンス以外の情報(引数)を渡すのはちょっとややこしいのですがSignalsを使えば簡単に実現できます。

コメントを残す

必須欄は * がついています


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください