ActionScript デバッグに De MonsterDebugger を使うとすこぶる便利だったのでお勧めするエントリー。
元ネタは goToAndLern() Debugging with MonsterDebugger – Learn how to debug your Flash movies at runtime with this great debugging tool. です。

De MonsterDebugger は nl.demonsters.debugger.MonsterDebugger を視覚化してくれる AIR アプリです。

使い方もいたって簡単です。

1.De MonsterDebugger を起動します。

2.File メニューから開発環境にあわせたファイルをエキスポートします。
　Flash の場合は Export Client Class を選択しクラスパスがとおるフォルダ（.flaファイルと同じところが手間いらずです）を開き「選択」でファイルを書出します。

3.クラスをインポートしインスタンスを作成します。

import nl.demonsters.debugger.MonsterDebugger;
var debug:MonsterDebugger = new MonsterDebugger(this);

4.プレビューします。

5.チェックしたい変数などをトレース設定します。

stage.addEventListener(MouseEvent.CLICK, onClick);
function onClick(event:MouseEvent):void
{
	MonsterDebugger.trace(this, event);
}

6.パブリッシュ時にはオフに設定します。

MonsterDebugger.enabled = false;