http://www.ro.me
ROME “3 DREAMS OF BLACK” の話題でTwitter TLがにぎわっています。
WebGLを使ったPVです。
Chrome, FirefoxなどのWebGLをサポートしたブラウザでないと見ることはできません。
コンピュータのグラフィックボードにも依存するようです。
Windows マシンで見ることができなかったというつぶやきを見ました。
使用マシン(MBP Core 2 Duo 2.8GHz, 4GB, OS X 10.6)だと動きはカクカクするしマウスへの追随も遅れが目立ちお世辞にもなめらかとは言えませんでした。
それでもWebGLの未来を見せつけられた気分です。
あらいポリゴンを逆手に取ったようなモデリングと処理を軽くするためだろうシェーディングのコンテンツには作り手の魂が乗り移っているようでした。
今までも多くのブラウザ上での3D技術が登場しては忘れ去られて行った中で本命が登場した気がします。
ブラウザを選びはしますがプラグインをインストールしなくとも再生できるのは大きなアドバンテージだと思います。
Web界にも3Dが根付く日が来るのかもしれません。
対応できるように準備をしておかなくては…
ROMEのようなコンテンツが増えてくると、デザイナーだとかエンジニアとか線引きしたがる人たちにとってはつらい時代になるかもしれません。
すでにそうなってると前々から思っていたのですが、境界を超えたスキルとか感性が求められているように感じます。
技術解説ページもあります。
http://www.ro.me/tech/
同ページのビデオとMODEL VIEWERも必見です。
WebGL Experiments
http://www.chromeexperiments.com/webgl
chromeexperiments.com の webgl セクションに多数のWebGLサンプルが掲載されています。