Colin Moockさんの「Essential ActionScript 3.0」の翻訳がやっと発売開始されました。
詳説 ActionScript 3.0
翻訳はヒム・カンパニーの永井 勝則さん。
1000pを超える本の翻訳は大変だったろうと思います。
この種の本は英語力・日本語力だけでなくFlash力やマルチメディアに関する知識も必要になるので、翻訳するできる人はかなり限定されるんだろうな。
実績のある永井さんなら安心でしょう。
価格も6,090円、原書が$54.99ですからかなり良心的です。
さてどれぐらい売れるのか興味あるところです。
Essential ActionScript 3.0はヒマな時にぼちぼちと読み進めていますが、英語力が追いつかず機能不全になりそうな時があります。
今回の翻訳まで待てば良かったのかもしれませんが、Essential ActionScript 2.0は翻訳されなかったし、ココまで待つのは少々つらいところです。
ちなみに
ヒム・カンパニーにはFlashな翻訳記事などがあり要チェックサイトの1つだと思います。
また永井さん自身の著書でFlash Videoの数少ない解説書もお勧めです。
初めてのFlash Video
AS2なコードが多いのは少々残念でしたが、Flashでのビデオデータの取回しかたや周辺技術についてもていねいに解説してあります。
往年の名ソフト「M」の解説があったのはうれしかった。
「M」はお手軽作曲ソフトです。
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