Subversionよりgitが便利だと、Google codeからgithubへ移転するライブラリや初めからgithubを使ってたりするライブラリとかが増えています。
githubが素晴らしいことは使っている方のコメントから分かるのですが、ライブラリを使わせていただいてるコチラとしてはちょっとこまることがあります。
ファイル管理にVersionsが使えないことです。
VersionsはSubversionのGUIツールなので当たり前ですがgithubでは使えません。
コマンドラインから作業すれば良いだけの話なのですが、なるべく楽をしたいものぐさ人間にはつらいことです。
penner先生のSignalsやiPhoneでもFlashのgordonなんかがそうです。
しかし今や「使えなかった」と過去形で言えるようになりました。
githubチームがSubversionクライアントを使えるようにしてくれています。
Subversion Write Support
記事の日付は2010-05-04でした、もっと早く気づいていれば・・・悔やまれます。
使い方はいたって簡単。
To try it out, just use your GitHub credentials on a Subversion URL: https://svn.github.com/[user]/[repository]
penner先生のSignalsの場合は。
gitのURLを
http://github.com/robertpenner/as3-signals.git |
SubversionのURLに変えて使います。
https://svn.github.com/robertpenner/as3-signals |
ありがとう、github。
おかげでVersionsで管理できるようになりました。